発達障害 親子サポート cocorosalon Aun BLOG

遠藤歩

いるだけでいい居場所。


私と子どもと発達障害と。Cocoro*salon~Aun~

 

いるだけでいい居場所。

 

火曜日はあそゆかコラムです。

このコラムの読者の方は、年代はどれくらいでしょうか。

 

自分の自覚年齢(なんてあるかしら??)は不思議と・・・・

25歳くらいのままで止まっている気がします(笑)

小学生の時、制服を着て歩く中学生のお姉さんが

とっても遠い大人に見えていたし、

30歳40歳という時が来るなんて

正直どこか遠い国の話のようでした。

でも、気づけば来月39歳。

 

先日、久しぶりに大学時代の同級生たちと再会しました。

いつも学食で、講義の合間やお昼時を共にすごし、

サークルでは一緒にバスケットをして、

飲みに行ったり、カラオケしたり。

たくさんの時を共に過ごし、経験して、

そして、本当に多くの事を話したり、聞いたりしあった

とってもかけがえのない仲間です。

 

卒業してから、実に15年ぶり以上の再会も。

総勢8名。ほんとはもっと仲間はいるけれど

住んでいるところが遠かったり、

スケジュールの都合があったり。

 

ほんとに久々の再会なんだから、

どんなにか中身の詰まった話をしたのかといえば、、、、、

 

大学時代とちっとも変らない。

思い出話もそこそこに、

子供の話や

夫婦の話や

しくじり話や。

変わったようで変わっていない。

そして、そこかしこで繰り広げられる、

どうしようもないボケと、ツッコミたち(笑)

 

みんなでいっぱいいっぱい笑いました。

あっという間に5時間。

 

ひっさびさにこんなにくだらないことで笑ったー!!!

でもさ、大学時代っていっつも、

こんなどーでもいいことばっかりしてたよねー!

 

そうそう。

いっつもいっつも

くだらないこと、楽しいこと、いっぱいしてたね。

バカみたいに、してたね。

 

もちろん、大人になって

仕事もあり、家庭もあり、

「自分だけではない暮らし」となった今

そんな大学時代と同じような暮らしはできないけれど。

 

ただただ、時間と空間を共有して

美味しいものを食べて、飲んで

のんびりと話して、笑って。

同じことしててもいい。

違うことしててもいい。

そのままで、いい。

 

その、

 

ただの私でいてよくて

何をしてもしなくても

「ゆかはゆかだよ」

そう言ってくれる人たちで。

 

目的があってもなくても

何ができてもできなくても

今どんなことをしててもしてなくても。

 

私の居場所はここにある。

 

そう思える仲間に出会えたことは、

本当に幸せだなあ、と思います。

 

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そして

中身があるようでないようで

ただただ、いっぱい笑った、

腹の底から笑った、

そのひとときがくれた、

何とも言えない心の喜びと安堵。

 

愛だなあ。と思うのです。

ここには、すごいやさしさと愛があるなぁ、って。

 

きっとこの人たちは、いくつになっても

会えばこんな風に優しく愛しい空間を

あっという間に作って

みんな包み込んでしまうのだろうな。

 

 

子供のころからたくさんのおけいこ事や塾に通わせてもらった私は、

 

「進学校に通って優等生になって、いい大人になってもらいたい」

そんな家族の期待を感じていたけど、

 

残念ながら家族が期待したような・・・・

例えば

一流の上場企業に勤めるとか

その道のプロになるとか

高給取りになるとか(笑)

節度のある大人になるとか

全然なれなくて、

 

母にも

「あんなにおけいこやら何やかやしたのに、

ひとつもものにならなかったわねぇ~~~~~・・・」

なんて、あきらめの笑顔で言われたりしちゃうのだけど。

(大学だって、心理学を学んで、

カウンセラーになるはず、だったんだけど・・・・・)

 

でも、この素晴らしき友人たちが私に伝えてくれた

 

「ただの私でいい。」

 

私まるまるを当たり前に受け入れてくれる人に恵まれたこと

これは人生の何よりの宝だなあ、と思うのです。

 

 

いつもの子育ての時間の中では、

今二人娘はギャングエイジと思春期本番に差し掛かり、

関わり方も難しいな、と思う日々。

 

荒々しい言葉で文句を言われたり、

やるべきこともやらずにいる姿を見るたび

 

どうしても

「もっとまともになってほしい」なんて思ってしまって

私の中の「子供に望むあるべき姿」を押し付けてしまいそうになるけれど。

 

私が友人から与えてもらったような

「どんなあなたでもいい。」

そんなあたたかな安心感を、

私はこの子たちに、プレゼントできているかしら。。。

 

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ふと立ち止まり、考えてしまいます。

 

 

人は、心の距離が近い人ほど「期待値が上がる」のだそう。

 

自分の中の「こうあってほしい」という期待を、

近しい人にほど求めてしまうのですね。

 

でも。

 

本来人は、誰かの期待のためでなく

自分が自分に臨む期待のままに生きるもの。

 

そう。

本当は、わが子にだって、

そのままでいいよ

あなたの人生を謳歌してね

そう願っているはずなのに

 

いつもの生活の中ではつい求めてしまうのですねぇ。

 

ついつい、親の目からみた

「わが子の幸せに必要だと思う条件」を

子供に出したくなっちゃうけれど。

 

誰のためでもなく

ただの自分でいられる場所

 

それが家族であったなら

きっと子供は、うんとうんと安心して

自分自身の期待や望みをかなえるべく

自らの力で

羽ばたくように

広い世界を生きられるのでしょうね。

 

「近い人ほど期待値は上がり気味。」

そこを気をつけながら

わが子が安心できる居場所となれるよう、

どんなあなたでもいいんだよ。

そんなあたたかな心と

優しい眼差しを持とうと思う、最近です。

 

今日も笑顔あふれる一日になりますように。

 

あそ ゆか

 


cocorosalon Aunは「親支援」をすることで「子育て支援」につなげる活動をしています。
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