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遠藤歩

楽しいという字は「ラク」とも読む


私と子どもと発達障害と。cocorosalon Aun(ココロサロンアン)

 

楽しいという字は「ラク」とも読む

 

私の周りにはとても素敵な人がたくさんいますが、その中のある方が先日ブログでこんなことを書いていました。

 

「料理に関する勉強をしていると説教をされている気分になる。そこまでしなくても死なないんじゃない?とかうちの家計ではそこまでできないよ〜と言い訳ばっかり浮かんでくる。料理のために時間を割く事をしないし、料理のために時間を使うのが無駄だと思っている」

 

そう。そうなんですよね。料理は好きな人と好きじゃない人がいる。そして好きじゃない人にとって毎日の食事の支度はとっても大変な作業だと思います。

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それと、前回のお弁当コラムを読んでくれた友人数人からこんな感想をもらいました。

 

「なかなかそこまで栄養の事考えて料理できないわ」とか「やらなきゃとは思ってるけどなかなかね・・・」など。

 

それも、その通り。そんな感想をもらって私は結構反省しました。食材は栄養バランスを考えて選ばなきゃダメよ!と言いたかったわけではないんです。

 

前回のコラムは完全に私の趣味の世界です。食事を作るのが好きで、かつ、呑気な日々を送っているから料理に割ける時間が結構あるというだけです。

 

私の食育のモットーは、「みんなで楽しくみんなで美味しく頑張らない」です。

 

これは私の持論なのですが、家の中で最も笑顔でいなければならないのは母親だと思うんです。お母さんがニコニコ楽しそうだと家全体が明るくなると思うんです。

 

だからって無理して笑顔を作っても、それは家族には通用しませんよね。きっと嘘笑いだということはすぐバレてしまうし、お母さんだって疲れちゃう。

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でも家の中で日々の食事作りを担当しているのって多くの場合お母さんだと思うんです。共働きで疲れていたって育児に追われて時間がなくたって。

 

そんなとき、お母さんが料理が好きではないタイプだったら?それでも家族の健康のために栄養学をアタマに叩き込んで頑張って毎日料理したほうがいい?

 

私はそうは思いません。いやもちろん、栄養についてしっかり管理されバランスの取れた食事は素晴らしい。

 

でもかくいう私も栄養学を勉強した訳ではありませんし、そういうのはプロの仕事であってみんなが家庭ですることではないと思っています。

 

じゃあどうすりゃいいのよ。あなた今までのコラムで散々栄養のこととか書いてたじゃないの、と思いました?

 

私がコラムで食材の栄養について触れる理由は、豆知識とかお婆ちゃんの知恵袋的な感じで皆さんの記憶の中にうっすら残ったらいいなと思っているから、というだけです。

 

そもそもですね、例えば「なんかイライラするからカルシウムをたくさん取ろう」と思って小魚ばかり食べたとします。(イライラの原因はカルシウム不足という説自体が都市伝説ですが)

 

しかし残念ながら、カルシウムだけを積極的に食べたとしてもカルシウムが「体にたっぷり吸収される」という事に繋がる訳ではありません。

 

カルシウムがしっかり吸収されるにはビタミンDの力が必要だし、いっぺんに大量に摂取してもは余分なものは排出されることが殆どです。

 

それから「今日はいっぱい日焼けしたからビタミンCで日焼け対策しよ♪」とブロッコリーやイチゴばかり食べたとしても日焼け対策にはなりません。

 

ビタミンCが体の中で働くにはナトリウムの助けが必要だし、お肌の修復にはもっともっと沢山の栄養素が必要です。

 

つまり何が言いたいかと言うと、あんまり難しい事は考えずにいろんな食材をまんべんなく食べたらいいと思うよ、という事です。

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体の中で単体で働いてくれる栄養素なんてありません。いろんな栄養素が助け合って影響し合って初めて有効なものとして働いてくれるのです。

 

だから野菜も魚も肉も、いろーんな種類のものをまんべんなく食べたら良いと思うのです。

 

そして調理法もシンプルな方が栄養素が壊れたり損失したりすることが少ないのです。

 

ビタミンは洗うだけで流出するし加熱に弱い。魚のDHAやEPAは焼いたときジュージュー外に溢れ出る。鶏肉のコラーゲンは煮込めば煮込むほど煮汁に出て行く。

 

だからササっとシンプルに、が最も栄養が取れる調理法です。

 

でも、いろんな食材をまんべんなくと言っても、どうやって食材を選ぶか。

 

それはですね、お母さんが食べたい物を食べれば良いのです。食べたい物を食べたい調理法で食べたら良いのです。

 

作るのは好きじゃなくても、食べる事は多くの人が好きだと思うんです。だから「作る」より「食べる」に思考の中心を置いてみてください。

 

義理のお母さんが前に言ってました。「食べたい物を食べられるのはキッチンを預かる人の特権。美味しいものも一番最初に食べちゃっていいのよ」って。

 

そして、そうやってお母さんが笑顔でいられることが一番です。楽しい食卓にするには力んでいてはできません。

 

力を抜いてラクに。難しい事は考えずに、まずは食卓を預かる人が一番に楽しまなくては!

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今日の最後の写真は焼き鳥です。なぜなら今日の私は焼き鳥の気分だから。というわけで本日の我が家の夕食は焼き鳥に決定です。

 

私は密かに家族に対して思っています。僭越ながら、あなた達は私の舌と胃袋を信じて黙って付いてくれば良い!と。


cocorosalon Aunは「親支援」をすることで「子育て支援」につなげる活動をしています。
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