発達障害 親子サポート cocorosalon Aun BLOG

遠藤歩

 Aun(あん)とは

Aunは2013年の9月に「おしゃべり会」を開催したのがスタートです。
 
自分が思っていた以上に全然思い通りにならない日々。想定外だらけの子育て。
 

「いじめ」「不登校」「発達障害」…周囲は私を責めているように見えたし、なんだかいつも肩身が狭いと感じていた。
  
友達に話しても、全然そんなことないよ!とか、家族に話しても、だったら辞めたら?とか、お前のやり方が悪いんじゃない?etc…。
  
近しい人でそうなんだもの。もう誰に相談していいのか、どこまで話していいのか…。

「そんなことない。」
「だったらやめたら。」
「お前のやり方が…。」
 
私の話を否定しないで聞いてほしい!ただそれだけなのっ!
 
 
阿吽の呼吸、ぴったり一致とはいかないかもしれないけど、気持ちが一致して共感出来たり、ここに行ったら仲間がいるとか話を聞いてもらえるとか安心感があったり、そんな場所になりたくて、cocorosalon Aun(あん)と名付けました。
 
 
特別なことは出来ないけど、1人1人と向き合って、一緒に何がベストなのかを考えたり、歩んでいきたいと思っています。
  
子どもの支援はもちろんだけど、親支援に力を入れて活動していきます!
  
その為に必要な事業を展開していきます。

Twitter始めました

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    about 1か月 ago

●「みんなの学校」上映会と木村泰子初代校長先生講演会 開催レポート @市原市


親子サポート Cocorosalon Aun

 


 
2017年9月18日(祝・月)にAun発達障害啓発活動2017として、
市原市勤労会館(YOUホール)3F 多目的ホールで、「みんなの学校」上映会と、木村泰子初代校長先生の講演会を開催。
 
500名を超える方々にご来場いただきました。
 
発達障害・グレーゾーンの認知度が低いこと、【普通】という枠に囚われ、ひとりひとりに合った支援がまだまだ受けられない現状。

発達障害があっても無くても、すべての人に住みやすい社会を目指す活動をということではじめた啓発活動。その中で出会った「みんなの学校」特別だけど、特別じゃない。
 
すべての子どもに学ぶ権利を!という木村先生の言葉に感銘を受け、企画。
3月頃から、準備をしてきました。

 

 

特別支援学級って何だろう?通級って何だろう?

 

我が子は、いじめがきっかけで不登校になり、その後通っている病院から紹介状で、小児精神科へ。そこでアスペルガー症候群(現自閉症スペクトラム)と、ADHD(注意欠陥多動性障害)と診断を受けました。
 
まだ、我が子の所属する学校には、情緒クラスがなく、この診断名をもって、立ち上げしませんか?と声をかけて頂き、息子が5年生の4月から、支援級がスタートしました。

我が子は、支援級で手厚く対応して頂いたし、元々通常級にいたのもあったので、通常級のクラスの友達と全く別として扱われることもなかったし、支援級の先生との信頼関係もとても良く築けていたので、パニックになっても先生の顔をみると止まるなんてこともあったので、我が家はとてもよかった。
 
支援級や通級を別に否定もしない、それで落ち着いて学べるなら、それがいいと、そう思う。思っていた…のほうがいいのかな。

 

今、息子が高校生を経験して思ったことは、最初から分けられていた支援の必要な子どもたち。
 
急に同じクラスになって、支援級で学んだ子も、普通級で学んだ子も、戸惑いというのか、特別支援学級の設置が進んでいる今の学校制度で、「支援の必要な子はいない」いわゆる普通クラスにいた子どもたちは、その子たちの対処を知らない。

 

皆と同じことが出来ない子どもは先生によく怒られる。

それを見ている怒られない子どもたち。

いつも怒られている子を自分も怒ることが正しいことなんだと、誤認識。

それが集団化する。邪魔だと思う。

 

 

だから排除したい気持ちになる。

それしか、方法がわからない。ある意味で、不幸じゃないかなと思う。

 

木村先生がお話されていた。

大空小に通っていた子どもたちは、みんなが同じクラスにいることが当たり前だから、たとえずっと席に座れない子がいても、その中で集中できるかどうかも、自分自身にかかっていて、現に子どもたちは、その中で学んできている。と。

 

やはり共存できる!

 

最初から、分けてしまう、現在の義務教育。

子どもたちがそれぞれの個性を学ぶ機会を、奪っているのかもしれない…と、我が子の成長を見て、思うのです。

 

今さらだけど…?!

個性を知ること、認めること、それを踏まて自分がどう行動するのか。
 
これからの子どもたちにきっと必要で、すべての支援級を否定するわけでは無いけど、個性を認め合う…というキーワードが多く出てきている今の時代、支援級の必要性、通級の必要性、みんなが一緒に学べる学級づくり。学校も家庭も地域も、もっとそれぞれが考えていいんじゃないのかと思います。

企画と運営 そして、当日。

 

「みんなの学校」をCocorosalonAunでやろう!!そう勝手に決めてスタッフのみんな(10名)に話したのが3月。

私たち団体の半数は親子で発達障害で得意と不得意の差が激しく、こだわりも強く、社会にうまくなじめずに過ごしているメンバー。

 

また、網膜色素変性症と言って、視野が狭まり、進行すれば失明する病を抱えているスタッフもいます。(見た目ではわからないという面では発達障害と同じような悩みもある。)

 

はじめての上映会と講演会の運営。資金もないので、市の助成金を申請。プレゼンもしました。

沢山の企業に、営業の経験もなくルールもわからないままにまわり、怒られて帰宅する日も続きました。

 

この事業にとらわれ過ぎて、ご飯をつくれなくなったスタッフなどもいました。

それでも今回、市原市を含む近隣6市とその教育委員会が後援してくださり、小学校へチラシの全配布と、ポスターも370箇所以上の公共施設や店舗に設置して頂くことが出来ました。

 

実は、前日準備の時点では、4時間かけても、壁面に貼る、協賛頂いた幼稚園/保育園の380枚あまりの絵の設置すら終わらず、当日の朝、皆さまを10:00の上映会にご案内できるのかすら、不安で不安で、たまりませんでした。
 
(↑まっすぐに貼ることに異様なこだわりを見せたスタッフのAさんとBさん。笑
視覚優位も多くいる発達障害。確かに私も気になる部分はあったけど…というかよく目につくし、気持ち悪さすら感じる。発達障害の特性全開!!!フルスロットル!!笑 いろんな意味で適材適所は大切だと学んだ前日準備。)


 
当日は終日…

きっと、バタバタしてるな、気が回らんな、と思った方々もいたと思います。

 

しかし、感動しました。よかったです。

場内が真っ暗では無くて、良かったです、などの声もたくさん、いただきました。そして沢山の笑顔と、涙。
 

なによりも、

来てよかった。


 
という声をたくさんいただき、至らなかった点もあるかと思いつつも、やって良かった。開催出来て良かった。そう思えました。
 
それにね、結構学校の先生方もいらしてくれていたんですよ!それがさらに嬉しかった!

 
 

 

 

木村先生と話そう!翌19日に開催。

 

翌日は、木村先生を囲み、少人数で、お話会を開催しました。
 
参加者は、保護者・先生・地域の方。
 
それぞれの思いをシェアしたり、木村先生のお話をきいたり、質問したり、共感したり…。

時間も足りず、木村先生が帰る時間を1時間ずらし、延長して、さらに濃厚な時間を過ごしました。

こちらの回に参加してくださった方からは、とても沢山の想いや考えを書いた感想を頂きました。

終わった後も外でお話している参加者の皆さま。思わず写真を撮らせてもらっちゃいました。
 
また、こうした機会をぜひ作っていきたいと、思っています。

沢山の方の経験談や、意見交換なども出来ますように。チーム千葉、発足です。笑

 

 

掲載情報

上映会当日、急遽取材が入り、読売新聞 9月19日 朝刊 千葉版に、記事が掲載されました。


 
9月22日には、「みんなの学校」大空小と東京大学がインクルーシブ教育で協定のニュースが流れました。
少しずつ、広がりますように。
皆が自分自身の学校だと胸を張って言える学校が。
 
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170922-00000008-kantelev-l27
 


 
また、来年度も10月頃に、子育て関係の講演会を予定しています。

今回の開催での反省を活かし、さらに多くの皆さまに心地よくも学びのある時間を過ごして頂けるよう、スタッフ一同精進してまいります。

 

会計については、改めて報告させて頂きます。

ご来場いただいた皆さま、協賛して頂いた企業/団体、幼稚園に保育園の皆さま。

ポスターの掲示やチラシ配布をして下さった店舗・小学校の皆さま。

この上映会、講演会に関わったすべてのみなさま、貴重な機会を頂き、ありがとうございました。

参加者の皆さまからのアンケートをこちらからも回答頂けるようにしました。

・場内で回答し忘れた。

・せっかくだから、プレゼントに応募してみたい。

・アンケートに気がつかなかった。

 

などなど。

是非ご活用ください。

https://questant.jp/q/RTDVNNUH

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遠藤 歩

17歳/息子(アスぺルガー・ADHD):中1/娘:小3/娘(グレーゾーン?不思議ちゃん)3児の母。    職業:心理カウンセラー   目に見えない、「発達障害」の子育てに、苦しみ、悩みました。 その経験を基に、子育てをひとり抱えて頑張っているママたちとおもいを共感したい!ココロを少しでも軽くしたい!そんな想いから、Aunの活動をはじめました。   1人でも多くの人が笑顔になれますように。

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